ワキガの治療にかかる料金とは?どれくらいが相場?
ワキガの治療を始めたいけど、料金がいくらくらいかかるのか不安な人もいると思います。
治したいという気持ちはあっても、やはり医療費もバカになりませんからね・・・。
ワキガの治療はどれくらいかかるのかご紹介します。
ワキガの治療費は保険が適用されるかされないかで変わる
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ワキガは、様々な治療方法があります。
その治療方法によって、値段も様々です。
ワキガであると医師が判断し、保険が適用になれば、かなり安くなるものもあるので
保険がきく治療方法を選んでいくのも1つの手段です。
治療には保険が適用される保険診察と、保険が適用されない任意の自由診察があります。
それぞれ紹介しますので、参考にしてみてください。
保険診察
基本的に、医師の診察、処方される薬などは保険の範囲内であることが多いです。
しかし、あくまでも保険が適用されるのはワキガであると認められた場合だけです。
医師によってワキガとみなされない場合や、元々保険診察をしていない病院もあるので、
しっかりと相談して治療していきたい部分ですね。
・医師の診察…初診以外は1000円前後の場合が多い
・飲み薬(プロバンサイン)…1ヶ月で1000円前後
・塗り薬(塩化アルミニウム液)…100gで1000円前後
・一部の手術(剪除法、吸引法など)…5万円前後
・ボトックス注射(適用になる場合あり)…1万5000円~3万円程度
やはり、何でも保険が適用になったほうが安いです。
剪除法の手術は、自己負担だと30万円以上する場合が多いようです。
飲み薬や塗り薬も、個人で買うと5倍くらいの値段がするようです。
病院によって、保険が適用になる、ならないが変わってきますので、
初診の際に保険適用についてしっかりとお話しを聞いておくことが大切です。
自由診察
自由診察は、主に手術の方法や、施術を受ける部位によって変わってきます。
例えば、超音波法や、レーザー法はほとんどの病院で保険が適用にならないことが多いです。
また、ワキに関しては、施術が保険適用になっても、他の部位…
例えば顔やスソの汗の施術は保険が適用にならないということも。
保険が適用になるか、ならないかはしっかりと医師と相談したいところですね。
・レーザー治療…10万前後
・吸引法…保険適用にならなければ15万前後
・超音波法(剪除法、ミラドライ)…35万前後
上記は施術方法のほんの一部です。
施術に関しては、上記のいくつかを組み合わせることもあり、
30万円~50万円程度になることもあります。
どうしてわざわざ保険のきかない高い手術を選ぶの?というと、
自由診察で行える手術は、傷が残りにくいというメリットがあるからです。
保険が適用になる、剪除法などは、けっこう傷が残ってしまう人も多く、
術後も必要があれば入院しなければいけないことも。
金額もそうですが、傷痕が残るのか、どのような手術をするのか、痛みはどうなのか、
そういったことも含めて医師に相談して、最適な治療方法を見つけていきましょう。
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