ワキ汗で病院に行ったら保険で治療してもらえる?
ワキ汗に効く薬が欲しい・・・
その辺のドラッグストアで効きそうなものを買ったけど高い・・・
そんな時は病院に行きましょう。
保険がきけば、グッと医療費も安くなりますよ。
ワキ汗で病院でいくと保険が適用される?
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これに関しては症状によって違います。
というのも、まず病院では医師が症状を判断するために、診察をします。
問診、そして、必要であれば検査をいろいろとして、症状を把握することから始まります。
多汗症だと思っていた人が、ストレスによって汗がひどかっただけという場合などは、心療内科で治療してもらうほうがいいですからね。
状況を把握しなければお医者さんも正しい治療が出来ないんです。
病院によっては、自分ではものすごい症状だと思っても、それほどひどくないという診察をされることがあります。
その場合は、保険が適用になったりならなかったりと変わってくるのです。
あなたは保険適用になりますよ!!と確実には言えず、病院や治療の内容で保険が適用できるかは変わってくるということを理解していてください。
ワキ汗で病院で行った場合、どんな治療方法だと保険適用になる?
上述した通り、症状や治療内容によって保険が適用になるかは変わってきます。
ですが、一般的にどんな治療方法だと保険が適用されるかご紹介していきます。
飲み薬(内服薬)
飲み薬は保険が適用になる場合が多いです。
でも、これも薬の種類によるので100%ではありません。
よく汗を抑えるための薬として「プロバンサイン」という薬が処方されますが、この薬は保険が適用されます。
塗り薬
塗り薬は代表として制汗作用のある「塩化アルミニウム溶液」が処方されることがあります。
この塩化アルミニウム溶液は保険適用外です。
残念ながら、診察などは保険が適用されて安くても、薬局に行って薬を受け取る時に薬代が高くてびっくり!ということもあるようです。
価格はものによって全く違いますが、大体1000円以上はするようです。
注射
代表的的なものとして「ボツリヌス注射」がありますが、診断結果によって保険が適用されるか変わってくるようです。
個人的に「ボツリヌス注射してください!」と言う場合は保険がききません。
医師が「多汗症である」と診断し、治療の一環として「ボツリヌス注射する」という場合には、保険が適用されるようです。
手術
手術に関しても「多汗症である」と診断をされた場合に保険が適用されるようです。
自分から「手術お願いします!」と言っても保険が適用されないですよ。
また、手術も種類がいくつかあるので、その手術の方法によっても保険の適用が変わってくるようですね。
保険が適用されると言っても、数万かかる場合が多いようです。
まとめ
保険が適用になるかは人によって、病院によって変わってきます。
どうしても保険を適用したい!という場合は、「保険がきく範囲で治療したい」ということを医師にしっかりと伝えましょう。
保険が適用にならない場合は、もちろん説明があると思いますが、そういった説明もきちんと聞くことが大切ですよ。
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