ワキガやワキ汗の薬ってどんなものがあるの？飲み薬？塗り薬？

ワキガやワキ汗がひどい場合に、病院に行きたいけど・・・

どんな薬が出るんだろう？と不安な人もいると思います。

ワキガやワキ汗の治療として用いられる薬はどんなものがあるのか調べてみました。

ワキガやワキ汗はどんなお薬が出る？

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「ワキガを治す」薬というものはありません。

ワキガを直接治すことは不可能なのです。

なので、ワキガの症状を軽くするお薬が処方されるのが一般的。

基本的には、「汗を抑える」というお薬が処方されます。

ワキガの人は、アポクリン腺からの汗が多いことで、ワキガのニオイがひどくなってしまいます。

なので、基本的には「汗を抑える」ということさえできれば、ニオイや多汗に悩まされることが少なくなります。

よく処方される飲み薬

ワキガやワキ汗で悩んでいる場合によく処方されるお薬は、

・プロバンサイン

・漢方

となります。

プロバンサインは、ワキガやワキ汗の際によく処方されるお薬で、汗を抑制するお薬です。

ただ、人間というのは、汗で体温を調節したり、毒素を排出しているので、

その汗を抑制するということは、様々な副作用があるようです。

ものすごく具合が悪くなるというほどだったら、医師と相談して薬をやめる必要があるかもしれませんね。

よく処方される塗り薬

ワキガやワキ汗で処方される塗り薬は、

・塩化アルミニウム液

と言われています。

塗り薬ではほとんどが、この塩化アルミニウム液が処方されるようです。

塩化アルミニウム液も汗を抑える効果がある上、殺菌効果もあります。

わきがの場合、アポクリン腺から出る汗と雑菌が混ざることによってニオイがきつくなるので、

殺菌効果があることで、ニオイを軽減してくれる役割を期待出来ます。

いずれにせよ、医師とよく相談すること

ワキガやワキ汗がひどい場合、相談にいってすぐに手術といわれることは少ないと思います。

（中には「今から手術しましょう」と言われた人もいるようですが・・・）

まずは、飲み薬や塗り薬で様子を見る人がほとんどではないでしょうか。

体質に合う、合わないはどうしてもあります。

飲み薬を飲んで気持ちが悪くなってしまった、

塗り薬を塗って皮膚が荒れてしまった、

そんな時は、しっかりと医師に相談して、別のお薬を処方してもらえないか聞いてみましょう。

最善の方法でワキガやワキ汗を治していきましょうね。

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