ワキ汗がひどい時は病院でどんな調べ方をする?
ワキ汗がひどいから病院に行きたいけど、初めて行く人はどんな検査をするかドキドキですよね。
ワキ汗を病院で確認する場合、どんな調べ方をするのでしょうか?
ワキ汗の調べ方
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ワキ汗の調べ方は主に以下の通りになります。
・問診
・視診
・汗の量の検査
問診
問診は、一番病院で大切なことです。
・いつからか
・家族に多汗症の人はいるか
・どれくらいの量なのか
・どれくらい困っているか
など、診断に必要な情報を聞かれることでしょう。
間違いなく答えられるようにしておきましょう。
必要があれば、家族の汗に関しても話を聞いておく必要があるかもしれません。
視診
視診は、その名のとおり、先生が実際に見て確認することです。
あきらかにワキ汗がひどい人もいるでしょうし、軽度の人もいると思います。
異性のお医者さんでも、恥ずかしがらずに診てもらいましょうね!
汗の量の検査
汗の量を調べるために、紙などに汗を吸いこませる検査(ヨード紙法)などが行われる場合があります。
あとは、ワキを密閉し、その際に出る湿度などを計る方法(カプセル換気法)などもあります。
一般的には、この2つが代表的なものです。
基本的には、痛いことはしないのが、汗の検査になります。
病院によって検査方法は違いますが、まれに重要な病気がないか血液検査を行う場合もあるようなので、そこは医師の判断に任せるようにしましょう。
しっかりと状況を説明することが大切
ワキ汗がひどくなる原因として、ストレスが原因の時や、遺伝、更年期、ホルモンバランスの乱れなどがあります。
ストレスの場合は、心療内科で診てもらう必要がありますし、更年期やホルモンバランスの乱れの場合は婦人科を受診する必要があります。
正しく診断するためには、自分の状況をしっかりと説明することが大切なので、間違った情報ではなく、正しい情報を伝えるようにしましょうね。
まとめ
病院での検査はそれほど怖くありません。
ほとんど痛みもない場合が多いので、安心して一度調べにいってみましょう。
症状によっては、他の病院へ紹介状も書いてもらえますし、大切なのは問題の切り分けですよ!
自分のワキ汗の現認を知るとこから始まります。
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