ワキ汗を病院で手術しても再発する可能性はある?
ワキ汗がひどくて手術したいけど、再発するのかな?
そんな不安を抱えている人もいると思います。
ワキ汗の手術をして再発することがあるのか、確認していきましょう。
ワキ汗の手術をしても再発する?
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結論から言うと、再発する可能性が多いにあります。
というか、ワキ汗の手術は100%ワキ汗を軽減できるものではないということは覚えておきましょう。
ワキ汗の手術で再発する理由
ワキ汗の手術は様々な方法があります。
医師が一本一本汗腺を取り除く、剪除法(せんじょほう)という方法は、医師が目で見て行うため、ある程度の汗腺を取り除けると言われています。
・傷痕が残ってしまう
・医師の技術によって取り除ける汗腺の数が変わる
などのリスクがありますが、ある程度の汗腺は取り除けるため、再発する可能性は少なくなっています。
しかし、汗腺を吸い取る吸引法は、傷が少ない代わりに、医師が直接目で見ずに汗腺を吸い取っていくため、汗腺が残ってしまう場合があるのです。
そのため、吸引法の場合は、ワキ汗が再発しやすいと言われています。
一時的に汗は減る?
剪除法でも、吸引法でも、一時的にワキ汗が減る場合があります。
汗腺が傷ついてワキ汗が出なくなるからです。
しかし、ただ汗腺を傷つけただけの場合は、また汗腺が修復された際に、汗の量が元に戻るので、「再発した!」と思う事が多いんですね。
特に、そう思うのが目で見て施術しない吸引法が多いという理由です。
それでもやらないよりマシ
傷が残っても、再発するリスクがあっても、とにかくワキ汗を治したい!と言う人は、手術を受けるべきだと思います。
やってみないとわからないからです。
それでワキ汗が治れば万々歳ですし、再発するなら、またお医者さんと相談していけばいいだけの話。
長い時間がかかってしまいますが、リスクを考えて何もしないと一生治らないですよ。
ここは勇気をもって、決断することも必要なのではないかと思います。
まとめ
結局、ワキ汗が治る確率は100%ではありませんが、再発する確率も100%ではないのです。
運良く腕のいい先生に施術してもらえれば再発することもなく過ごすこともできますしね。
ワキ汗の手術だけではなく、なんでも手術にはリスクがあるので、そこまで手術に対して悲観的にならず、前を向いて悩みを解決していきましょう。
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